Research

<Diagram 003> NHA内の志向性と領域

NHA(Non-Human Agent)の中にも多様な志向性と領域性があります。例えば縦軸を他律(アバターなど)と自律(人の介在を前提としない)、横軸をフィジカル(物理的実態を持つ)とバーチャル(物理的実態を持たない)として領域を設定すると、NHAの領域はそれぞれ拡張身体、アバターロボット、自律ロボット、バーチャルエージェントの四象限に接続する特性を持ちます。これ以外にも多様な軸の取り方、組み合わせ、より高次元での分析も可能で、NHAの在り方と産業実装を前提とした特性分析単独でも、非常に豊かな研究領域であることがわかります。

 

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