Lee Kent ケント リー
特任研究員
Profile
リー・ケントはレディング大学で電子工学のBEng(優等学位)を取得。その後、IET認定の大学院スキームを修了し、バーチャル・リアリティ研究開発チームの一員として1年間を過ごす。ブリストル大学のDesign and Manufacturing Futures Labで参加型プロトタイピングのための複合現実型プロトタイピング・ツールの研究で博士号を取得。
ケントは、複雑な設計作業を誰にでも実現可能にするために、複合現実技術をどのように活用できるかを研究してきた。これには、設定可能で個人化されたビデオゲームコントローラーのような小規模なものから、市民がデザインした都市のような大規模なものまでが含まれる。彼は、シンプルな物理的デザインキットと複雑な統合分析を活用し、両者の長所を引き出すことで、物理的領域とデジタル領域を統合し、デザインの民主化を目指している。
博士号取得後は、ブリストル大学の博士研究員として、複合現実型プロトタイピングツールのサポートにAIをどのように活用できるかを研究している。現在は東京大学の豊田研究室に所属し、次世代の複合現実コミュニケーションツールの設計・開発に注力している。
Personal Page
History
1991 Born in United Kingdom
2011-2015 University of Reading, BEng Electronic Engineering with Year in Industry, First Class Honours
2013-2014 Symantec Corp., Quality Assurance Engineer
2014-2015 FunTech School of Computing, Tutor
2015-2018 AWE, Virtual Reality Specialist
2018-2023 University of Bristol, Design and Manufacturing Futures Lab, PhD
2020-2021 Prox and Reverie, Mixed Reality Specialist
2022 University of Bristol, Design and Manufacturing Futures Lab, Project Researcher, AI
2023- Toyoda Lab, Project Researcher